多くの人々が、いろいろなことを願ってお守りを手に入れます。
せっかくのお守りですから、なるべく身につけていたいですよね。
お守りを持ち歩く場合、財布やバッグに入れることが多いと思います。
その、効果をより実感するためには、ただバッグに入れておくよりも、適切なやり方で持つことをおすすめします。
お守りは神様の力を宿すものとされており、常に身につけておくことが理想的です。
特に、人の体からエネルギーが集中するとされる心臓の近くに置くことで、その効果が増すと言われています。
こたらの記事では、それぞれの願いに従って、お守りを効果的に身につける方法をご紹介しています。
常にお守りを携帯する方法と注意点とは？
まずは、お守りを常に身につける方法についてご紹介します。
お守りを常に身につける方法
お守りを最も効果的に持ち歩く方法としては、「首にかける」方法があります。
この方法ならば、人の体で最もエネルギーが集中する心臓の近くにお守りを配置することができます。
お守り用のポーチや長めの紐が付いた巾着を使えば、首にかけて簡単に携帯することが可能です。
ただし、着ている衣服との兼ね合いなど、日常生活でこれを実践するのが難しい場合もあるでしょう。
他にも効果的な持ち方として、「ジャケットの内側のポケットに入れる」方法や、「バッグや財布に入れておく」方法があります。
お守りは常に身近な場所に保管することが望ましいです。
お守りを持ち歩く際の注意点
お守りを持ち歩く際には、「丁寧に扱う」ことが重要です。
お守りを入れるバッグや財布は常に清潔に保ち、汚れやゴミが混入しないよう注意しましょう。
また、お守りは、太陽の光が当たると良いとされています。
バッグや財布を開いた時に日光が当たる場所にお守りを置くと、目につきやすくなり、意識も高まります。
ただし、長時間バッグや財布の中に入れっぱなしにしておくのは避け、定期的にチェックするようにしましょう。
それぞれのお守りに最適な身につけ方とその効果
お守りは、その目的や種類によっても効果的な身につけ方が変わります。
各種のお守りは様々な願いを込めて選ばれ、その種類も多岐にわたります。
大切なお守りを選んだなら、その効能を存分に発揮できるようにしたいですよね。
健康と安全を願うお守り
健康や安全を祈願するお守りは、身につけてその効果を感じらようにしましょう。
特に「心臓に近い位置で身につける」と効果が高まるとされています。
「首にぶら下げる」や「ジャケットの内ポケットに入れる」といった方法がおすすめです。
持ち歩く際にはバッグに入れるのも良いですが、お守りの汚れを防ぐために小さなポーチに入れるのも良い方法です。
交通安全を祈願するお守り
車やバイクの利用者には、キーに付けたり車内にお守りを設置するのが適しています。
運転の妨げにならない場所に設置するようにしましょう。
また、お子さんの通学カバンにお守りを付けることも、交通安全を祈るための良い方法です。
お守りが汚れることを防ぐためには、保護カバー付きのものを選ぶと良いでしょう。
金運を引き寄せるお守り
金運を向上させたい場合は、日常的に使用する財布にお守りを入れることがおすすめです。
財布の中は常に整理整頓することも大事です。
不要なカードやレシートでごちゃごちゃにならないよう心がけましょう。
また、財布を後ろポケットに入れるのは、金運の面からいうと、あまり良くありません。
男性で、後ろポケットに入れてる人が多いと思いますが、再考をおすすめします。
恋愛願望の実現（縁結び）用のお守り
恋愛に関連するお守りは、普段から持ち歩くのが基本ですが、人には見せたくないこともあるでしょう。
目立たないように持ち歩く場合は、バッグの奥やジャケットの内ポケット、手帳の間、または専用ポーチに入れておくことをお勧めします。
試験合格を祈願する（学業）お守り
学業成功を願うお守りは、普段使いの筆箱や学生カバンに入れておくと良いでしょう。
カバンに入れる場合は、ポーチなどに入れておくと行方不明になりません。
特定の場所が見つからない場合は、毎日勉強するデスクのそばに置いておくのも効果的です。
お守りの取り扱いで避けるべきこと
お守りの取り扱いにおいて、次のようなことは避けてください。
お守りの中身を見ること
お守りの中身って、気になる人がいるかもしれません。
でも、お守りの中身を確認することは、その神聖な存在を侵す行為とされています。
気になっていても、中身には触れないようにしてください。
忌中にお守りを身につけること
忌中とは、49日法要までの期間のことです。
その時期は悲しみや負のエネルギーに心を支配されているので、お守りを身につけるのは避けた方が良いとされています。
お守りを放置すること
人からいただいたお守りなどは、どう扱っていいのかわからなかったりしますよね。
しかしながら、暗く日の当たらない場所にお守りを放置するのは避けましょう。
お守りを丁寧に扱うことが、神様に対して敬意を表すことになるからです。
お守りを肌身離さず持つ方法！まとめ
お守りを日常に取り入れる際、効果を最大限に引き出すためには、いつも身につけたり適切な場所で保管しておくことが大事です。
一般的には、お守りは財布やバッグ、ジャケットの内ポケットに入れるか、首にかけると良いとされています。
特に心臓近くでの携帯が、効果を増すと言われています。
お守りは丁寧に扱い、長時間放置は避けるようにしてください。
また、恋愛や金運、学業など目的に応じたお守りの持ち方があります。
それぞれの願いを込めた適切な方法での管理をすることをおすすめします。
