インスタグラムでは、投稿の日付が「〇時間前」とか「〇日前」といった形式で表示されることがよくあります。
しかし、投稿が具体的に「2024年○月○日〇時〇分」のような日時で表示される方が便利だと感じるユーザーも多いです。
本記事では、インスタの投稿の日付表示に関する基本的なルールや、問題が起きた場合の対処法を詳しく説明していきます
インスタグラムの日付表示の仕組み
インスタグラムでは、投稿からどれくらいの時間が経ったかによって日付の表示形式が自動的に変わります。
2024年11月現在、投稿してから1週間以上が経過すると「年月日」という形式で表示され、新しい年に入るとその年も追加されます。
一方で、投稿から短い時間しか経っていない場合は「〇時間前」や「〇日前」といった相対的な表示になります。
以下の表は、「数週間前」や「数日前」の表示がどのくらいの期間を指しているのかを示しています。
表示形式 | 対応する期間 |
---|---|
数分前 | 1分〜59分間 |
1時間前 | 1時間〜24時間(1日前) |
数日前 | 1日〜7日間(1週間前) |
◯年◯月◯日 | 1週間以上経過した投稿 |
このように、日付表示はインスタ側のシステムによって決定されています。
ただし、以前に比べると具体的な日にちが出るようになる時期が早くなりました。
以前は数週間前とかありましたから、すごく不便でした。
ユーザーの声が届いたのかもしれません笑
この仕組みを、ユーザー自身で自由に変更することはできませんが、これを知ることで投稿時期の目安を把握することができます。
日付表示が変更された場合の対策
ただし、突然、日付表示の形式が「◯年◯月」から「数週間前」へと変わることがあります。
これは、アプリの仕様変更やアップデートによるもので、ユーザーが設定を変更することはできません。
ただし、このような状況で役立つ対策として以下の方法があります。
アカウント切り替えを試す
他のアカウントに切り替えることで、表示形式がリセットされることがあります。
プロフィール画面でユーザー名をタップし、リストからログインしたいアカウントを選択してください。
ウェブ版インスタを利用する
スマートフォンアプリで問題が発生している場合、PCやタブレットのブラウザからインスタ公式サイトにアクセスするのも効果的です。
ウェブ版では、アプリ特有のエラーが回避されることがあります。
キャッシュをクリアする
設定メニューでインスタグラムアプリのキャッシュを削除すると、日付表示に関する不具合が改善される場合があります。
スマートフォンのストレージ設定からキャッシュをクリアしてください。
また、上記で解決しない場合は、次のような対策も試してみて下さい。
システムの更新で問題解消
デバイスのOSが古いと、アプリの不具合が発生する可能性が高くなります。
インスタを含む多くのアプリでは、最新のOS環境で最適に動作するよう設計されています。
手順 | 内容 |
---|---|
設定メニューを開く | デバイスの「設定」を選択します。 |
システムアップデートを確認 | 「ソフトウェア更新」または「システム更新」を選択します。 |
アップデートを適用 | 指示に従い、最新バージョンをインストールします。 |
OSが最新状態であれば、アプリの機能が正常に動作しやすくなり、不具合の発生も抑えられます。
再ログインで不具合に対応
日付表示の問題やアプリのエラーを解消する簡単な方法として、再ログインがあります。
一度ログアウトし、アカウントに再ログインするだけで、不具合が解消することがあります。
ログインの手順は、プロフィール画面のメニューから「ログアウト」を選択し、再度アカウント情報を入力してログインします。
アプリの再インストール
インスタで日付表示に関する問題が解決しない場合、アプリを再インストールすることも検討してください。
アプリを一度削除して、再度インストールすることで、破損したデータや設定が初期化され、問題が解消することがあります。
アンインストール後は、App StoreやGoogle Playストアからアプリをダウンロードし直し、ログイン情報を入力してください。
PCを利用して問題を回避
スマートフォンで解決できない問題がある場合、PCを使ってインスタにアクセスしてみてください。
公式サイトにブラウザからログインすることで、アプリ特有の不具合が解消される場合があります。
この方法を試すことで、スムーズにアカウントを操作できる可能性があります。