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息止める平均タイムは○分!記録を伸ばすコツについても

豆知識

大人が息を止めていられる平均時間はどのくらいなのでしょう。

気になりますよね。

結論から言いますと、息止める平均タイムはおよそ1分だそうです。

これ、私の最大限の息を止められる時間と同じです。

私の場合「しゃっくり」を止めるのに、1分は息止めしないと治りません。

けっこう私にとっては苦しいです笑

こちらの記事では、成人の息止め時間の実態について、また世界記録として認められている最長の息止め時間などについてご紹介しています。

スポーツなどをしている人は、息を止められる時間が長そうですよね。

息を止める時間を伸ばす訓練についても言及していますので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

成人の平均的な息止め時間

成人男女の平均的な息止め時間は、前述のようにおよそ1分間です。

つまり一般人の息止めの範囲は、だいたい30~90秒くらいということですね。

年齢や環境によってこの時間にはばらつきがあります。

例えば、子どもや高齢者は平均して30秒程度です。

どれくらいの息止めができるとすごいと言えるのか、段階別に見ていきましょう。

30秒の息止め

子どもや高齢者を含め、多くの人々が30秒程度は息を止めることができます。

成長するについて心肺機能は上がりますし、年を取れば衰えてきます。

1分間の息止め

平均的な成人は、約1分間息を止めることが可能です。

多くの成人がこの時間を保つことができますが、それを超えると難易度が高まります。

私自身は50代で特に運動などもしていませんので、1分が限界でした。

しかし、20代など若年層はこれを超えることが容易でしょう。

2分間の息止め

2分間息を止めることができれば、多くの人から賞賛される技能となります。

長時間息を止められる技術は、主に肺容量に依存しています。

たとえば、楽器を演奏するのに肺活量が必要な吹奏楽部のメンバーや、持久力が求められるスポーツの選手なら、この記録を達成できる人もいるでしょう。

3分を超える息止めの技術

3分以上息を止めることは、驚異的なスキルとされており、周囲にもめったにいないのではないでしょうか。

特に、海女やプロのフリーダイバーなど、フリーダイビングを職業とする人々は、よく3分を超える時間を達成しています。

一部のプロフェッショナルはさらに長く、5分以上潜ることが可能だったりします。

すごい技術ですよね。

息止めのギネス世界記録は?

さて、5分で驚いていてはいけません。

息止めのギネス世界記録は、2015年にスペイン人のアレイクス・セグラ氏が水中で24分3秒息を止めた記録です。

驚きを通り越して、人間とは思えません笑

これは、それまで最長記録だったドイツ人の記録(2012年、22分22秒)を1分以上塗り替えたものでした。

いずれの記録も、直前に純酸素を吸入したうえで記録に臨んでいます。

やはりこういう記録を達成するには、事前の準備も必要なのですね。

ちなみに、純酸素を吸わないでの息止めの世界記録は、11分35秒です。

また、日本では、廣瀬花子さんが7分3秒という記録を達成しています。

息止め時間を延長するには?

ここでは、息止め時間を伸ばすための効果的なトレーニング方法を紹介します。

これらの方法は、日々の練習と体系的な取り組みを通じて、息止め能力を向上させることが可能です。
それと同時に、肺活量を高めて健康のためにもなる方法です。

腹式呼吸の活用

腹式呼吸は、吹奏楽をやってる友達なども練習していましたね。

健康への意識が高まる中、腹式呼吸は多くのメディアで注目されています。

腹式呼吸は、深くリラックスした呼吸法で、ストレスの軽減、呼吸効率の向上、そして健康全般に良い影響を与えることができます。

以下に、腹式呼吸の練習方法をステップバイステップで説明します

腹式呼吸の手順

・平らな場所に横になり、膝を少し曲げてリラックスする。

・一方の手をお腹(へそのすぐ上)に、もう一方の手を胸の上に置きます。
これにより、どちらが動いているかを感じやすくなります。

・鼻からゆっくりと深く息を吸い、お腹を手が上がるほどに膨らませます。
このとき胸は動かさず、腹部だけが動くように意識します。

・口からゆっくりと息を吐きます。
このとき、お腹を引き締めて手が下がるのを感じてください。

可能であれば、息を吸う時間よりも息を吐く時間を長くするとリラックス効果が高まります。

この呼吸を数分間続け、リラックスし集中してください。

毎日数回の練習を続けることで、腹式呼吸が自然に行えるようになり、日常生活の中で無意識のうちにこの呼吸法を利用できるようになります。

運動によって心肺能力を上げる

スポーツ選手は心肺機能に優れていますが、やはり日頃の運動のおかげですよね。

そこで、持久力を要求する活動、特にランニングや水泳をすることは心肺機能を向上させます。

心肺機能が向上すると、肺容量も自然と増加し、息を止める時間を伸ばすことも可能になります。

息止める平均タイムは○分!まとめ

大人の平均的な息止め時間は約1分ですが、特定の訓練を受けた人々、例えば吹奏楽部の学生やプロのフリーダイバーはそれを超えることができます。

さらに、ギネス世界記録では純酸素を吸った状態で24分以上の息止めが達成されています。

すごいですよね。

息を止める時間の長い人には、それだけの理由があります。

一般人として取り組めることは、腹式呼吸によって酸素を多く取り入れられるようにすることや、運動をすることくらいでしょうか。

これによりリラックス効果と呼吸効率が向上するのは確かです。

健康のために挑戦してみるのも良いですね。

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