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グルーガンのシーリングスタンプが取れない!固着を防ぐ方法はこれ

豆知識

手軽に購入できる100均のグルーガンを使って、シーリングスタンプを作るのは便利ですが、思うようにいかないこともありますね。

特に、グルーガンでシーリングスタンプを作る際には、スタンプがくっつきやすくなることがよくあります。

こちらの記事では、スタンプがくっついた時に、どう剥がすのか?

また、スタンプの固着を防ぐためにできることなど。

リーズナブルなグルーガンを使って美しく仕上げるコツについてご紹介しています。

また、100均ではなく、性能の良いグルーガンとグルースティックを使用すると、より簡単にきれいに仕上げることができ、失敗のリスクも減らせます。

シーリングスタンプ作りに興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

グルーガンで作るシーリングスタンプが取れない?

100均などで購入したグルーガンとグルースティックを使って、シーリングスタンプを作る際、スタンプが接着面から剥がれにくいことがあります。

特に接着専用のグルースティックを使ってしまうと、スタンプヘッドを傷めてしまうことも。

接着用のグルースティックは、とても粘度があり、固着する力が強いです。

100均のグルースティックでも、工作用のカラフルなタイプは、シーリングスタンプに使えるものもあります。

スタンプヘッドについたグルーの落とし方

そうはいっても、既にスタンプヘッドにグルーが付いてしまった場合はどうすればいいのでしょう。

スタンプヘッドなどの金属に付いたグルーは、手で剥がすことができます。

ただし、スタンプの柄によっては入り込んでしまって簡単に取れない場合がありますよね。

剥がれやすくするために、次のことを試してみて下さい。

・ドライヤーで温めて、指で剥がす

・取りきれないところはピンセットや、針の先などで取る

固着が強いと、スタンプヘッドの塗装が剥がれる可能性があります。

塗装を剥がさないためにも、ドライヤーなどでグルースティックを温めて、ゆっくりと剥がしましょう。

スタンプヘッドが熱くなりすぎない程度に温めて、様子を見ながら慎重に作業しましょう。

スタンプ台についたグルーの取り方

スタンプ台の材質にもよりますが、スタンプヘッドと同じくドライヤーで温めて、グルーを柔らかくすること。

グルーがある程度柔らかくなったら、プラスチックのヘラなどで剥がします。

大理石の台を使っている場合は、エタノールなどアルコール類で拭くことは禁止です。

グルーガンのシーリングスタンプが上手くいくコツ

前述のように、グルーガンとグルースティックによるシーリングスタンプは、固着しやすいです。

グルーの固着を防ぐためには、次のような方法を試してみてください。

スタンプヘッドへの事前処理

作業を始まる前に、グルーがくっつかないような処理をしておきます。

スタンプヘッドを保冷剤で冷やす

スタンプを使う直前に、スタンプヘッドの表面を保冷剤で冷やします。

この方法により、グルーの表面が素早く冷やされるので、スタンプとグルーの密着を防ぐことができます。

これは、スタンプを押すたびに冷やすようにします。

グルーの熱さでスタンプの表面が温まりやすいからです。

スタンプヘッドの表面にベビーオイルなどを塗る

スタンプヘッドの表面に油分があると、剥がれやすくなります。

スタンプヘッドの表面に、薄くベビーオイルやハンドクリームを塗りましょう。

油分に関しては、ベビーオイルとかハンドクリームとか油分の入ってるものなら使えます。

とはいえ、匂いも気になったりするので、コスメ系のものから選ぶのがおしゃれなイメージですよね。

固着の強そうなグルースティックを使う場合、油分と保冷の両方やった方が良いです。

スタンプ台の工夫

スタンプ台への固着も防ぐ対策をしておいた方がいいですね。

シリコン製スタンプ台の使用

シーリングスタンプを作成する際には、シリコン製のスタンプ台もおすすめです。

シリコン製スタンプ台は柔軟性があるので、スタンプを剥がしやすく、きれいに仕上がります。

大理石など硬質な素材のスタンプ台も見栄えが良いですが、柔軟性がないので、スタンプの方を曲げて剥がすことになりがちです。

シリコン製のシートは、レジン用などの名目でダイソーなどにも売っていますよ。

大理石のスタンプ台も保冷剤で冷やす

大理石など硬質なスタンプ台の場合でも、スタンプ台の表面を保冷剤で冷やすことによって、剥がれやすくできます。

これはスタンプヘッドを冷やすのと同じ原理ですね。

スタンプ台の表面にも油分を塗る

スタンプ台の表面にも、油分を塗ってあげます。

これもスタンプヘッドの表面に、ベビーオイルやハンドクリームなどの油分を塗るのと同じ原理です。

塗る量はごく薄くで大丈夫なので、塗り過ぎないようにしてください。

スタンプ台の上にクッキングシートを敷く

始めてグルースティックの作業をする時など、スタンプ台にくっつくのが心配なら、クッキングシートを敷くこともできます。

オーブンなどに使えて、料理がくっつかないタイプのシートなので、シーリングスタンプを押すのにも向いています。

以上のような方法を活用することで、グルーガンを使っても簡単にきれいなシーリングスタンプを作成できます。

また、グルーガン内に残ったグルーも、ドライヤーで温めると簡単に溶けて取り除けるため、グルーガンを長持ちさせ、清潔に保つことができます。

専用グルーガンを使ったシーリングスタンプ作成のメリット

ダイソーでは、200円(税込220円)でグルーガンが買えます。

私も持っていますし、試しに使う分には便利なのですが、スイッチがついていないので作業がバタバタしがちです。

やはり、DIY専用のグルーガンとシーリングスタンプ専用のグルースティックを使用することで、上手く仕上がる率が上がります。

効率的な作業プロセス

専用のグルーガンは、スイッチでオンオフができるので、作業に集中できます。

また、グルーの出方も安定していて、素早くキレイに仕上がります。

結果的に作業がスムーズに進み、時間と労力を大幅に節約できます。

高品質な仕上がり

専用グルーガンを使用することで、仕上がりもより美しくなります。

100均のグルーガンとグルースティックでは接着力が強すぎて、スタンプが上手くいかないことがありますが、専用グルーガンでは接着剤が均等に溶け、上品な光沢と透明感のある仕上がりになりますよ。

例えば、結婚式の招待状など特別な場面に使用するシーリングスタンプには、品質の高さが重要です。

専用グルーガンは100均のものよりも扱いやすく、シーリングスタンプを簡単に作成できるため、見た目の美しさを追求する際にはおすすめです。

シーリングスタンプが取れない?まとめ

シーリングスタンプを100均のグルーガンで作る方法には、スタンプが接着面に固着しやすい問題があります。

また、グルーが固着した場合、ドライヤーで温めてゆっくり剥がすようにすれば、スタンプヘッドを傷つけずに取ることができますよ。

固着を防ぐためには、スタンプヘッドやスタンプ台を冷やしたり、油分を塗ることで剥がしやすくなるので試してみて下さいね。

さらに、専用グルーガンを使うと、作業がスムーズに進み、高品質な仕上がりが期待できます。

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