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ひな祭りのちらし寿司ケーキが簡単にできる具の選び方のコツとヒント!

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ひな祭りや誕生日にちらし寿司を使ったケーキが人気です。

お菓子のケーキを手作りするのはちょっと大変ですが、ちらし寿司ケーキなら具の選び方のコツを掴めば、けっこう簡単に作れるんですよね。

こちらの記事では、ひな祭りのちらし寿司ケーキを簡単に作るための、土台や具の選び方のコツなどについてご紹介しています。

普通のちらし寿司に飽きてきたなと思ったら、お子さんと一緒に手作りしてみませんか♪

ひな祭りのちらし寿司ケーキを簡単に作りたい

ちらし寿司ケーキの作り方は意外と簡単です。

ちらし寿司でケーキの土台を作る

ちらし寿司ケーキの土台部分は寿司飯です。

ここはケーキでいうところのスポンジ部分ですよね。

桜でんぶなど細かい具を入れ込んで寿司飯に色を付けてもいいですし、寿司飯に五目ちらしのような具を混ぜ込んだりもできます。

スポンジの間に生クリームやフルーツを挟んだりするように、白い寿司飯の間にカラフルな具を挟んだりもします。

寿司飯の間に何か挟んだ方が、切ったときの切り口がカラフルで可愛いですよね。

下の写真は、菱餅になぞらえた形をしていて、おしゃれで可愛いです。

ケーキの土台が完成後、その上にいろんな具をのせて飾り付けをします。

さて、ちらし寿司ケーキの上はどんなふうに飾り付けをすればいいんでしょうか。

 

ちらし寿司ケーキの具は色別に選ぼう

ちらし寿司ケーキを可愛く作るには具の色選びが大事です。

華やかなちらし寿司ケーキの上には、イクラやサーモン、マグロなどがたくさん載ってるイメージありますよね。

イクラとか揃えないと豪華に華やかに見えないんじゃないって?

いえいえ、そんなことはないですよ。

イクラやサーモンはオレンジ色が華やかなので豪華に見えることは確かです。

オレンジ以外にも、素材として華やかでカラフルな色はたくさんありますよ。

次に具材選びのヒントとして、代表的な色の食材をご紹介します。

★ピンク色

・桜でんぶ ・ハム ・生ハム ・ウインナー ・甘酢しょうが

ひな祭りですからピンク色はぜひ使いたい色ですよね。
素材としてはあんまりたくさんないのですけど手軽なのは桜でんぶですよね。
その他、ハム類やウインナーを輪切りしたものもピンクですね。
甘酢しょうがでお花を作っても可愛いです。


★濃いピンク

・紅ショウガ  ・ゆかり  ・しば漬け

濃いピンクは少し入ってるだけで華やかでポイントになりますね。
紅ショウガやゆかりなどは寿司飯にまぜこんで色を付けたりして使います。

こちらのちらし寿司ケーキは、ハムのピンク色が花びらにピッタリですよね。


★オレンジ色

・サーモン ・イクラ ・とびっこ ・エビ ・カニ ・人参

おなじみイクラやサーモンの華やかな色です。
余りお金をかけたくないときはエビなども使えますし
人参を花型などに可愛く型抜きすれば立派なオレンジ色の具材になります。

★緑色

・きゅうり ・きぬさや ・ほうれん草 ・小松菜 ・菜の花 ・ブロッコリ ・シソ
・スナックエンドウ ・パセリ ・葉ネギ ・オクラ ・インゲン ・アスパラ
・カイワレ ・サラダ菜 ・レタス類

緑色はそれこそいろんな野菜がありますから選び放題です。
きゅうりやきぬさやなどは基本ですし春らしさから「菜の花」などもいいですよね。
オクラも輪切りにすると花型になって意外に可愛いです。

 

★黄緑

・アボカド  ・チコリ  ・枝豆

緑よりも明るい黄緑は爽やかなイメージで使えます。
アボガドは魚介類との相性が良く、栄養もあるしおすすめです。

 

★黄色

・錦糸卵 ・炒り卵 ・かぼちゃ ・レモン

黄色はどこかに使いたい色です。
ちらし寿司にはかかせないですが卵アレルギーなどで使えない場合もありますよね。
かぼちゃを上手く使って卵の黄色に見せることも可能です。

 

★赤

・トマト ・プチトマト ・ラディッシュ ・マグロ

赤はオレンジと同じく華やかでおいしそうに見せる色です。
野菜だとトマトが代表的ですがラディッシュなども使えますね。

 

★白

・イカ ・タコ ・カリフラワー ・レンコン・ホタテ ・はんぺん
・ウズラの卵などの白身

白はカラフル中に抜け感を作ります。
何か絵を描いたりするキャンバスかわりにもなります。

 

ちらし寿司ケーキの飾り付けのコツとは?

上記の素材の中から、色が偏らないようにちらし寿司ケーキの上に飾る具を選びます。

基本的に次の5色は最低入れるようにすると華やかな雰囲気を作りやすいです。

★緑
★オレンジ
★黄色
★ピンク
★赤

たとえば上の寿司ケーキはそんなに高い食材は入ってませんが、華やかに見えますよね。

それぞれの食品の色を担当しているカラーを抜き出してみました。

・緑(キューリ)
・ピンク(桜でんぶ)
・赤(マグロ・プチトマト)
・オレンジ(とびっこ)
・黄色(錦糸卵)

以上の5色がバランス良く入っているからです。

次のちらし寿司ケーキも、リーズナブルな食材で可愛く作ってますよね。

上に載せられている具材は下記のようなものでしょうか。

・オレンジ(とびっこ)
・黄色(錦糸卵・スライスチーズ)
・黄緑(キューリ?)
・ピンク(ハム)

あと、プチトマトの赤カイワレやアスパラの緑などが入ってれば、もっと華やかになりそうです。

こちらはちらし寿司ケーキ豪華版!!!

使っている具材は下記のような感じでしょうか。

・オレンジ(サーモン)
・赤(マグロ)
・緑(オクラ)
・黄色(錦糸卵)
・レモン色(スライスチーズ)

オクラのスライスが星のように見えて可愛いですよね。

一見難しそうに見えますが、型に次々と具や寿司飯を入れていくだけだから、材料さえ揃えれば簡単にできろうです。

土台の部分だけ決まれば、あとは形良く盛り付けていくだけです。

簡単ちらし寿司ケーキの土台の作り方

ちらし寿司ケーキの土台を作るのはとても簡単です。

次に基本的な手順を紹介しておきますので、参考にしてみてください。

ちらし寿司ケーキ土台の材料

  • すし飯(ご飯2合分)
  • 寿司酢(またはお酢、砂糖、塩で手作り)
  • 巻き簾(オプション)
  • ケーキ型または円形の型(望むサイズ)

手順

ご飯を炊く

通常の方法でご飯を炊きます。
炊き上がりがほどよく冷めたら、寿司酢を混ぜます。

寿司酢を作る(手作りの場合)

  • 大さじ4のお酢
  • 大さじ2の砂糖
  • 小さじ1の塩

以上を混ぜ合わせて火にかけ、砂糖と塩が溶けるまで温めてから冷ます。

寿司酢を混ぜる

炊きたてのご飯に寿司酢を均等に混ぜます。
ご飯が熱いうちに混ぜると、ふっくらとして良い食感になります。

型に詰める

ケーキ型や円形の型にラップを敷き、すし飯を均等に詰め込みます。
表面を平らにして、しっかりと押し固めます。
巻き簾を使うと、更に均等に圧をかけることができます。

冷蔵庫で冷やす

しっかりと形を固めるために、冷蔵庫で少なくとも30分以上冷やします。

型から取り出す

冷蔵庫から取り出した後、型を裏返して土台を取り出します。
ラップを使うと取り出しやすくなります。

これでちらし寿司ケーキの土台が完成です。

あとは、好みの具材をトッピングして、華やかに飾り付けてみてくださいね。

ひな祭りのちらし寿司ケーキが簡単に!まとめ

ちらし寿司ケーキのコツいかがでしたか。

具の色どりがポイントなので、基本の5色から素材を選ぶようにすれば成功したも同然です。

あとはバランス良く可愛く盛りつけてみてくださいね。

お役に立てたら嬉しいです♪

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