東京ドームは、多くのアーティストにとって憧れの舞台であり、夢を叶える場所とされています。
過去のコンサートで特に多くのファンを集めたアーティストは誰でしょうか？
今回の記事では、東京ドームの公演回数を参考にして、動員数ランキングを5位まで出してみました。
トップ5には、やはり良く聞くあのグループが入ってました。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
東京ドームの観客動員数ランキング歴代1位は誰だ？
東京ドームでのコンサートの動員数を知るために、東京ドームの公演回数からランキングを5位まで出しています。
ちなみに、東京ドームの最大収容人数は約5万5000人です。
ライブやコンサートの場合はステージの配置などでキャパが異なる場合もあります。
1位: KinKi Kids
東京ドーム公演回数: 66回
KinKi Kidsの東京ドーム公演の数は、2024年9月時点で66回です。
KinKi Kidsは、2023年12月16日と17日に東京ドームでコンサートを開催し、東京ドームでの公演回数は通算66回となりました。
これは単独アーティストによる東京ドームの最多公演数記録です。
KinKi Kidsは、CDデビュー翌年の1998年から東京ドームでコンサートを開催しており、2015年までは年末年始の東京ドームライブを毎年恒例としていました。
20年以上にわたり東京ドームでの公演を続けており、まだまだ公演回数は更新されそうですね。
2位: 嵐
東京ドーム公演回数: 59回
嵐の東京ドーム公演の数は、2024年時点で59回です。
嵐は2020年に活動休止に入ってますが、休止前のラストライブは東京ドームからの配信ライブでした。
その配信ライブを入れると59回となります。
嵐は1999年にデビューし、その後、東京ドームを含む大規模な会場でのコンサートを行うトップアーティストとして成長しました。
特に「5大ドームツアー」や「アニバーサリーコンサート」など、嵐は東京ドームで多くの記念的な公演を行っています。
3位: SUPER EIGHT（スーパーエイト）
東京ドーム公演回数: 41回
元・関ジャニ∞こと「SUPER EIGHT（スーパーエイト）」は、2024年9月時点で東京ドームでの公演を41回行っています。
ちなみに、2024年12月に東京ドーム3公演予定がありますので、その分を追加すると44回となります。
彼らは2007年に初めて東京ドームで公演を成功させて以来、5大ドームツアーや周年記念ライブなど、東京ドームを舞台に多くのファンを魅了してきました。
関西出身のグループとして、ユニークなパフォーマンスでファンの心をつかんでいます。
特に、毎年恒例のドームツアーや特別公演は、ファンにとって一大イベントとなっています。
4位: SMAP
東京ドーム公演回数: 40回
SMAPは、活動期間中に東京ドームで40回の公演を行っています。
意外と少ない？と思われるかもしれませんが、SMAPの場合は大型スタジアムでの公演も多かったからだと思います。
彼らは特に大規模なツアーを通じて、東京ドームでの5日間連続公演(2010）などの記録を残し、日本の音楽シーンにおける東京ドーム公演の象徴的な存在となりました。
解散してしまったものの、その後も多くのファンから愛され続けています。
5位: KAT-TUN
東京ドーム公演回数: 35回
KAT-TUNの東京ドーム公演の数は、2024年時点で35回です。
特に2009年に開催された「Break the Records」ツアーでは、東京ドームで8日連続公演を成功させ、その後も追加公演を含めて10日間の記録を達成し、注目を集めました。
この記録は、東京ドームでの連続公演としては特筆すべきものとなっています。
東京ドームでの公演の魅力とは？
東京ドームでの公演の魅力にはいくつかのポイントがあります。
巨大な規模とキャパシティ
東京ドームは約55,000人以上の観客を収容できるため、アーティストやパフォーマーが大規模な観客に向けてパフォーマンスを披露することができます。
多くの観客の中での一体感や、会場全体が盛り上がる瞬間は特別なものです。
歴史とステータス
東京ドームでの公演は、アーティストにとって一つのステータスであり、成功の証とも言えます。
多くの国内外の有名アーティストがここでパフォーマンスを行い、伝説的なライブも数多く開催されています。
そのため、東京ドームでの公演はファンにとっても特別なイベントとなります。
演出のスケール感
東京ドームの広さを活かして、大掛かりな舞台装置や照明、特効演出が可能です。
巨大なスクリーンや移動式ステージ、花火やレーザーを使った演出は、他の小さな会場では味わえないスケールの大きさがあります。
アクセスの良さ
東京ドームは東京都心に位置しており、交通の便が非常に良いことも魅力の一つです。
全国各地からもアクセスしやすく、遠方からのファンも多く集まります。
ファンとの一体感
大規模な公演であっても、東京ドームの独特の構造やサウンドシステムを活かすことで、観客とアーティストの一体感を感じることができます。
アリーナ席はもちろん、スタンド席からでもステージをしっかりと見渡せるよう設計されています。
特別感と思い出
東京ドームは、特別なイベントの象徴ともいえる会場です。
アーティストや観客にとっても、東京ドームでのライブは一生の思い出に残る瞬間であり、観客にとってもその日限りの特別な体験となります。
これらの要素が組み合わさり、東京ドームでの公演は特別で魅力的なものとなっています。
東京ドームの観客動員数ランキング歴代1位は誰だ？まとめ
東京ドームでの公演は、多くのアーティストにとっての夢のステージ。
この記事を通じて、その魅力やトップアーティストの実績を知ることができました。
これからも多くのアーティストがこのステージで輝き続けることでしょう。
