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「連絡がこない!」警察に落し物を届け出たのに音沙汰なしの時は?

暮らし

外出した際に落とし物をしてしまった場合、交番などの警察に届け出するのが一般的です。

そして、その失くしたものが見つかれば、警察から連絡が来ますが、連絡がこないこともあります。

連絡が来ないと、自分の報告が忘れ去られたかのように感じるかもしれません。

こちらの記事では、警察からの連絡がなかなか来ない際に、どのように対応すれば良いかをご紹介します。

警察に落し物を届け出たのに連絡がない!

何か大切な物を失くした際には、まずはその物を失くしたと思われる場所の近くの警察署や交番に行くことが第一歩です。

物が見つかれば、身分証明書で本人確認を行い、すぐに返却されます。

遺失物届けを提出すれば、その後警察に届けられた遺失物の中からあなたの物が見つかった場合に連絡が入ります。

連絡がないのは届けられてないということ

ただし、遺失物届けを出したからといって警察が積極的に探してくれるわけではないので、その点には期待しないようにしましょう。

あくまで、誰かが拾って届けてくれた時のみの対応になります。

警察に届けられた遺失物は、およそ3ヶ月間保管されます。

そのため、遺失物に気づいたらすぐに届出を出すことが大事です。

見つからないとあきらめず、遺失物届けを提出し、警察からの連絡を待ちましょう。

警察からの連絡は週末にもあり得ますが、心配な場合は自分からも警察署や交番に問い合わせることができます。

 遺失物が見つかった際の警察からの連絡時期

遺失物が見つかった場合、警察からいつ連絡があるのか気になることでしょう。

通常、警察からの連絡は平日の9時から17時の間に多く行われます。

警察署は土日や祝日、さらに年末年始は閉まっていることが多いので、これらの日に連絡がくることはほとんどありません。

とはいえ、10年以上前に携帯電話を落としてしまった時は、18時くらいでしたが交番から連絡がありました。

その時は、まだ落としたことにすら気付いてなかったのですが、携帯の住所録から持ち主(私ですが)とおぼしき家の電話番号に連絡をもらいました。

届けられた交番で、持ち主の連絡先がすぐにわかる場合は、早めに連絡があるのかもしれません。

警察からの連絡はどれくらい待てばよい?

遺失物に関して警察からの連絡がない場合、どれくらい待つべきかはよくある疑問です。

遺失届を提出した後、通常は少なくとも1週間は連絡を待つことが推奨されています。

1週間が経過しても何の連絡もない場合は、遺失物がまだ見つかっていない上に、持ち去られた可能性が高くなります。

特に財布など重要なアイテムについては、届出から1日以内に連絡が来ることが多いですが、その確率は60%以上とされています。

遺失物が見つかれば、警察からは通常速やかに連絡があります。

 警察から連絡がない場合の対処方法

警察から、1週間以上連絡がない場合の対応策について説明します。

まずは、提出した遺失届に誤りがないか再確認することが大切です。

連絡がない原因として、届け出書類に記入ミスがある可能性も否定できません。

例えば、名前が旧姓で記載されていたり、連絡先の電話番号や住所の詳細が間違っていたりすることがあります。

また、失くしたアイテムの詳細の記載が不十分だと、連絡が遅れる原因になることがあります。

実際には届けれていたとしても、内容が一致してなくてスルーされている可能性があるからです。

心配な場合は、警察に電話で遺失届の内容が正しく記載されているかを確認することが有効です。

警察のウェブサイトで遺失物をチェックする

さらに、警察のウェブサイトで遺失物の状況をオンラインで確認する方法もあります。

警察が忙しい中で見落とす可能性もあるため、自分で情報を確認することも大切です。

多くの都道府県警察では、オンライン上で遺失物の情報を公開しています。

自宅や職場からも簡単にアクセスできるため、警察からの連絡をただ待つだけでなく、自分からも定期的にチェックすることができますよね。

外出先や出張中でもウェブサイトを通じて状況を確認できるため、遺失物の早期発見につながります。

警察に落し物を届け出たのに音沙汰なしの時は?まとめ

何かを紛失した際、警察に報告することでその物が見つかることがありますが、報告後にすぐに連絡が来るとは限りません。

不安な気持ちだと思いますが、その時点では届けられていない状態ということですので、落ち着いて1週間は待ってみましょう。

特に重要なのは、遺失届の内容に誤りがないかを再度確認することです。

名前や連絡先、そして失くした物の詳細な記述が正確に記載されているかをしっかりと確認しましょう。

また、警察のウェブサイトを活用して自身の遺失物の進捗状況を確認するのも効果的です。

多くの自治体では、警察に届けられた遺失物の情報をオンラインで公開しており、自宅からでも最新情報を入手することができます。

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