夏の外出時に欠かせないアイテム、汗拭きシート。
ただ、大容量のパッケージは持ち運びには不向きで、場所を取ることがしばしばあります。
携帯用のミニパックもありますが、普通は30枚入りとかが大半です。
少しの量だけ必要な場合は、大パックから必要な分だけ取り出して小分けにすると便利です。
詰め替え用の大袋を使用すればコストも抑えられますし、小さなポーチやケースに入れれば、どこへでも手軽に持って行くことができます。
この記事では、日常使いから数日間の旅行まで対応できる、汗拭きシートの効果的な携帯方法をご紹介します。
・汗拭きシートの持ち運び用分け方
・経済的に汗拭きシートを持ち歩く方法
・詰め替え用アイテムの便利さ
これらの情報を活用して、夏の外出をもっと楽しく、快適にしましょう。
汗拭きシートの携帯にはフリーザーバッグを使う
体を清潔に保つための汗拭きシートを持ち歩く際には、100円ショップの商品が特に便利です。
たとえば、食品保存用のジップ付きバッグを利用するとよいでしょう。
このバッグにシートを数枚入れておくことで、携帯がずっと簡単になります。
普通のビニール袋でも携帯は可能ですが、フリーザーバッグを使用する方がより丈夫で、中身の液漏れも防げます。
DAISO、セリア、キャンドゥなどの100円ショップでは、ジップロックよりもデザインの種類が豊富で、厚手のバッグも多く扱っています。
100均で買えたらコスパも良いですよね。
フリーザーバッグはデザインと実用性が抜群
ダブルジッパー式のフリーザーバッグを使用すれば、汗拭きシートの湿度を適切に保ちつつ、しっかりと密閉できます。
スライド式のジッパーであれば、開閉もさらに簡単に行えます。
これらのバッグは本来食品保存用として作られているため、耐久性が高く、持ち運びに便利な小さめサイズもあります。
スライダー式は通常のジッパーより少し高価ですが、使い勝手の良さでその差額は十分に価値があります。
専用ケースでウェットティッシュを新鮮に保つ
市販の携帯用ウェットティッシュは、繰り返しの開閉により蓋の粘着力が弱まり、閉じにくくなることがあります。
ウェットティッシュ専用のプラスチック蓋付きケースを使用すれば、しっかりと密閉し、乾燥を防ぐことができます。
100均では、ウェットシート用の専用のフタが販売されています。
それをフリーザーバッグに取り付けると、オリジナルの携帯用汗拭きシートケースが完成します。
これらの便利なジッパー袋やケースを使ってボディシートを詰め替えれば、持ち運びが簡単で、いつでも新鮮な状態で使用できます。
汗拭きシート持ち運びの賢い方法とコスト削減のコツ
汗拭きシートを使う際、使う分だけを別の容器に移して管理すると便利です。
例えば、一日の外出時は、その日に必要なシートを数枚ジッパーケースに入れておくとよいでしょう。
長期の旅行では、1日分ずつに分けてパックすることで、シートを新鮮で衛生的な状態に保つことができます。
大量購入の詰め替えパックを使用すると、単価を抑えて経済的にも優れます。
大容量のパッケージは持ち運びには不便ですが、コスト削減には効果的で、自宅での使用や自作の携帯ケースへの詰め替えに最適です。
効率よく小分けにして携帯し、必要な時にすぐ使えるようにしましょう。
コスパの良い汗拭きシートの使い方
市場には様々なタイプの汗拭きシートがあります。
例えば、携帯用の10枚パックや詰め替え用の36枚パックが一般的です。
36枚パックは携帯には大き過ぎるし、10枚パックなどの小さいパックはコスパが良くありません。
この問題に対する解決策として、大容量パックを購入し、必要な分だけを小分けにして持ち運ぶ方法があります。
これにより、コストを抑えつつ便利に使用することができます。
専用の携帯用袋を新たに購入するのが避けたい場合、フリーザーバッグの活用がお勧めです。
日常生活で役立つアイテムであり、経済的かつ便利です。
100均で選べるフリーザーバッグのご紹介
身近によくある100均といえば、ダイソー、セリア、キャンドゥですよね。
その3店で売ってるフリーザーパックの特徴は次の通りです。
ダイソー
ダイソーのフリーザーバッグは、Mサイズの15枚入りパックや、18枚入りで二重チャックが施されたタイプがあります。
特に二重ジップタイプは、液体を含むアイテムの保管に最適で、安全性も高いです。
セリア
セリアのフリーザーバッグは、食品の小分け保存を念頭に設計されており、汗拭きシートの保管にも理想的です。
耐水性と強度が高く、コストパフォーマンスも抜群です。
ジップロックタイプの7枚入りと比較しても、15枚入りで同じ価格なので、コスト効率がより優れています。
キャンドゥ
キャンドゥでは、パンダのイラストが描かれたMサイズの14枚入りストックバッグが人気です。
使いやすいスライダータイプは、シングルジップタイプとしてもお勧めです。
携帯に便利な汗拭きシートの小分け方法!まとめ
日常生活や外出時に便利な汗拭きシートの携帯方法についてご紹介しました。
外出する際は、フリーザーバッグや専用ケースを利用してシートを小分けにすると、手軽に持ち運べます。
必要な分だけを携帯することで、シートを効率的かつ衛生的に利用できます。
100均で購入できるアイテムを使うと、コストを抑えつつ機能性と見た目も兼ね備えることができます。
また、コスト削減を図るためには、大容量の詰め替えパックの購入がおすすめです。
これらの簡単でコスト効率の良い方法を活用して、暑い時期の外出をより快適にしましょう。
さらに、これらの方法は自宅での保管にも適しています。