水洗いできないベランダの網戸掃除、もう悩まなくて大丈夫ですよ。
ホコリだらけの網戸も○○を使えば簡単にキレイになります。
年末の大掃除はもちろん、普段の網戸掃除もこれで時間短縮できますよ。
先日上手くいったプリーツ網戸の掃除の方法をアレンジして、普通の網戸に応用してみました。
網戸の掃除を簡単にする方法とは?
さて、今回は普通のベランダなどの掃出し窓についてる網戸の掃除です。
なので一応表と裏の両側から掃除ができる前提の網戸が対象となります。
プリーツ網戸の時は最初に掃除機で埃を吸い取ってみたんですけど、そこまでキレイにならなかったんです。
たぶん湿気と共に埃がへばりついてるので掃除機ではスッキリしないんですよね。
そして、掃き出し窓などの高い窓だと2メートルはあるので、脚立や椅子に乗って掃除機を使うとなるとかなり大変です。
なので今回は掃除機はなしでマイクロファイバークロスのみでキレイにしました。
とはいえ高いところを手で拭くのはこれまた疲れるのでクイックルワイパー本体も利用しました。
網戸の掃除はマイクロファイバークロスで決まり!
まずはマイクロファイバークロスです。
楽天やAmazonなどで気軽に購入できるタイプです。
次々と真っ黒になりますから、最初から4~5枚くらいを水で濡らして絞っときます。
あとは、クイックルワイパー本体を2本用意。
これは新たに買ったわけでなく、うちには元々2~3本あるんですね。
ちょっとマイクロファイバークロスが大きいですけど、大は小を兼ねるということで、なんとか装着できたのでこれで良しとします。
さて、できれば部屋側とベランダ側の両方から攻めた方が早いです。
ご主人やお子さんに協力してもらいましょう!
こんな感じで鏡合わせのように挟んで拭いて行きます。
たちまち真っ黒です笑
1往復しただけで真っ黒になったので、とりあえず裏返しました。
掃出し窓1枚分の網戸(900×2000)を4枚がかりで拭いてみました。
向かって右側がマイクロファイバーで拭いた網戸です。
かなりキレイになってますが、ちょっとクロスの繊維がくっついてますね。
5枚目の新しいマイクロファイバークロスで乾拭きしてみました。
向かって右が、乾拭き後の網戸。
ほとんど汚れが取れてきたのがわかります。
右側の網戸1枚キレイになりました。
とにかくマイクロファイバークロスは力が必要ありません。
クイックルワイパー本体を使えば高いところも楽々です。
◆マイクロファイバークロスのメリット
・洗えば何回も使える。
・汚れも水洗いで簡単に落ちるし、まとめて洗濯機で洗ってもいい。
・プリーツ網戸など曲面の掃除も楽々できる。
・クイックルワイパー本体に装着して高いとこにも楽々届く。
・値段も思ったよりは手頃→10枚で600円、100均にもあり。
◆マイクロファイバークロスのデメリット
・使い捨てでないので洗わなければならない。
網戸の掃除にメラミンスポンジもおすすめ!
今回は使わなかったんですけど、網戸掃除にはメラミンスポンジもおすすめです。
プリーツ網戸と違って普通の網戸は平面ですので、スポンジも使いやすいです。
水に濡らしてゆっくり撫でるように拭いていくと、かなりキレイになります。
ただし手早く進めるには大き目のメラミンスポンジが必要ですし、高いとこを掃除するには脚立も必要になってきます。
またスポンジの面がすぐに真っ黒になるので、頻繁に洗いに行かねばなりません。
◆メラミンスポンジのメリット
・力を入れずにキレイにできる。
・比較的安価で手に入る。
◆メラミンスポンジのデメリット
・汚れたら頻繁に洗いに行く手間がかかる。
・高い窓だと脚立に上がったりする必要が出てくる。
・スポンジ面が削れて微細なゴミになることもある。
・仕上げにマイクロファイバークロスの水拭きが必要になるかも。
網戸の掃除を簡単にできるのは?まとめ
網戸を外さないでできる網戸掃除のご紹介でした。
以前マンションの1階に住んでた時には、水が外で使えたので網戸を外して水洗いしたこともありました。
でも水洗いも以外と大変でしたよ。
水が飛び散って濡れるし、冬は寒かったです。
今年の大掃除は網戸は外さなくて大丈夫です!
マイクロファイバークロスで簡単に掃除してみてくださいね。